女性NICOが薬物依存症になり、回復目指す日々と差別や偏見の厳しい世間

普通な人間が薬物依存症になり、波乱万丈な毎日、そして治療や回復までの道のり。

勘繰りや被害妄想

薬物依存症者はとかく勘繰りや被害妄想が酷い、薬物を使用している時なんざ、ただの木が人に見えたり、家の外にバンが止まっていよーもんなら、警察か…あたしはそんな勘繰りは酷くなく、寧ろ堂々となる感じなんですが、一緒に薬物、違法なものね、使用してる相手が勘繰りが酷い時なんて、大変、ただの勘違いだよとなだめるも、だんだんこっちまでその気になり、巻き込まれて、マジで囲まれてる?とかほら、聞こえるでしょ、通ってた病院の名前を出されて、いやいや、と思ってたら、周りの皆が言ってる、完全に巻き込まれていましたね、そして、2人で怯えたり、薬の影響ですか、勘繰りが酷いのは男性の方が多い気がしますけど、それは不明、そんな勘繰りでぐりぐりになるなら違法薬物なんて使用しなきゃいいのにとか思うけど、最初は忘れてるんです、快楽の方が勝ってる、それが薬物の恐ろしさ、あたしの場合は堂々と出来る、けど、素面、クリーンになると被害妄想がそら酷い、特に、子供に嫌われてるかもなんて思い込んだら、鬱々とした状態に、後は色々、主治医は解ってくれないとか、見捨てられるとか、兎に角被害妄想だらけで気疲れします、思い込み過ぎと思うけど、これはやはり、薬物を使用して自分に自信ないのに更に自信を失ってしまったからだろう、自信を持てと言われても、持てません…。


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