女性NICOが薬物依存症になり、回復目指す日々と差別や偏見の厳しい世間

普通な人間が薬物依存症になり、波乱万丈な毎日、そして治療や回復までの道のり。

薬物の欲求の対処法

芸能人やら著名人が薬物で逮捕されると、やったらその薬物がリアルにニュースで流れますよね、あれは酷い、あれを見て薬物依存症者は又やりたい、思い出すとかになる、警察24時なんてみた日にはモロ注射器やら、ブツやら出るけど、見たくはない、けど、見てしまう悲しい性、あれもいかん、それだけではなくても、仲間とのおはなしで、スリップしてる話を聞くと、今のネタどんな感じ?相場いくら?など、興味深々で聞くし、注射器で射ちすぎて血管が沈んだり、細くなってるのに、ふと自分の血管が浮き出てたら、これ、いけるかも、など、考えたりしたら止まらない、夏なんて、筋肉質の人の血管は一発で入るとか、欲求だらけですよ、たまに本当にやっちゃおっかなと思うけど、その後の事を考えると、昔みたいに即効買いに行けない、お金がなくなり、だるくなり、眠くなり、自己嫌悪、になるのは承知してるし、でも、やりたい、でも、出来ない、の繰り返しの毎日、うまく使える人ならいいけど、あたしみたいに一回使えば入院するまで使い続けるとかもう疲れるし、素面でも楽しみあるし、と思えたのは何年経ってからだろう、依存症外来最初に行って長年経ってるいつの間に、繋がり続けるのは大事だろう、速攻買いに行かなくなったなんて自分でも驚き。


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