女性NICOが薬物依存症になり、回復目指す日々と差別や偏見の厳しい世間

普通な人間が薬物依存症になり、波乱万丈な毎日、そして治療や回復までの道のり。

何故依存症になるのか?

出来れば、なりたくなんて、なかったですよ、勿論、好き好んで薬物依存症になった訳ではないです、けど、なっちゃったもんは仕方ない。色々仲間の話や本を読んでいると、背景にはやはり、元から生き辛さを抱えてる人が多い、本音を言えなかったり←あたしはこれかな、プレッシャーに弱かったり←これも、あたし、幼少の頃のトラウマがある人が多いですね、専門家では詳しい事は調べて、だけど、人は生きて行く上で失敗や、挫折や、ストレスを経験するのは当たり前なんですが、それを上手く自分なりに器用に発散したり、一杯のお酒で、次の日はスッキリ出来るとか、次は上手くしようとか、前向きになれる人は依存症にはならないかな、兎に角不器用で、きっと優しい人が依存症になるんだと、そして、物質、お酒や、アルコール、薬物、ギャンブル、1回やってみたら、あら不思議、辛い事が忘れられる、そして、辛い事があれば、その物質を思いだし、再び使い、繰り返す内に依存症になる、生きる為には必要だった、けれど、すぐに気分が楽になる物質には勿論リスクが伴います、どんどん、その物質がないと、怖くなる、元の生き辛さに戻るのが、そして、生活にも支障が出てきて、ヤバイと思った頃には立派な依存症になって、今度はその物質を手放さ無ければいけない、治療はその物質なしでも、如何に辛さを無くすか、元々の背景を見つめ直して、いく必要があるので、大変です、長年かかります、色々な支援なしではダメです、一人では回復出来ない、元から助けてなんて、言えないのに、言わなければいけない、恥ずかしさ、しかし、孤独の病と言われているからには信頼出来る人を見つけ、共感出来る仲間を見つけ、素直な本音を話して、物質を手放していかないといけないのですね。途中、依存してる物質を使用してしまうのは仕方ない事と言われてます、そら、この物質で、生きれた、楽になれたのは確かなんですからね。厄介な病気ですよ。


薬物依存症ランキング