女性NICOが薬物依存症になり、回復目指す日々と差別や偏見の厳しい世間

普通な人間が薬物依存症になり、波乱万丈な毎日、そして治療や回復までの道のり。

まだ、薬物依存症なる言葉は知らなかった

注射器を使うようになると、その薬の効き目が切れると、もんのすごくだるくなるんです(-_-)しかし、まだ、何とか、コントロールして、お給料の中から工面する、恐ろしいですよね、家族が住んでて、皆、個々の部屋で、好きな事して、旦那さんはリビングでテレビ見て、あたしは一応自分の部屋があったので、見つからないように、覚せい剤を注射器でうって、家事、掃除、その他諸々な事をやってたんですからね、半期を翻して、何年たってたかなぉ、出会い系で、男性と会い、大麻から、色々な薬をやり、とうとう、自分でもびっくり( ; ゜Д゜)する事を。既に、何かをやる前に打たないといられなくなって、行ってました。うっすらと、これ、ヤバイんでは?と思いつつも、自分を誤魔化して、これさえあれば…覚せい剤は食欲がなくなるので、どんどん痩せていき、元から痩せ体型が、マジで、ガリガリで、皆から痩せたねと言われるけど、まさか覚せい剤のせいでとは想わないよね、やたら、その頃ママ友に誘われて、快く行ったら宗教だったと言うことも良くあったなぁ…でも、身内の人はどっか悪いのかすら聞かれなかったし、相変わらず、手抜きするな、楽するな、とろいだなんだ、段々こっちも、薬のせいですね、言い返す様になり、でも、元から話すの得意ではないあたしはかなうわけがない、悔しいから、手が出たり、暴力的になる始末、そして、反撃され、殴られる、夫婦関係も悪化する一方。手帳にどれだけ買ったか自分にしか分からない印を書いて、金額とか書いてあるの見返したら、ヤバイね、さすがに、これはやめないといけないのでは!と思うものの、何とか1日目はこれで、やめられる(´▽`)2日目もう、何年もシラフな状態で生活してなかったから、シラフで生活出来るのか不安と怖さで((( ;゚Д゚)))3日目は今まで、ろくに寝てなくて仮眠程度でも平気だった、その分この世のものと思えない程の眠気と体の怠さ、これが、ずっと寝てられる状態でいられるなら、まだ、何とかなった?けど、子供達のお弁当、仕事、家事、寝てたら怒られる訳( ω-、)動く為には買うしかなくなっていた(´;ω;`)動けないからマジで。子供達の前では笑顔でいて、自分の部屋では泣きながら覚せい剤を打つ

こんなはずではと思った時にはその時は知らなかったけど、立派な薬物依存症ですね(´▽`)


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