女性NICOが薬物依存症になり、回復目指す日々と差別や偏見の厳しい世間

普通な人間が薬物依存症になり、波乱万丈な毎日、そして治療や回復までの道のり。

こうゆう時にハームリダクションが浸透してれば

この家に居ろ、それは仕方ないです、命の危機的状況だし、しかし、アディクトにとっては家に居るのも苦しい、やっと、回復してきたかな、毎日回復施設にも通えてるし、自助グループも定期的にいけてる、それが突然、中断、オンラインミーティングも慣れないし、1人1日家に居て段々具合が悪くなってくる、こんな時に日本でもハームリダクションが浸透されてればなぁとしみじみ思います、先日NHKでハームリダクションの事を上岡はるえさんと松本俊彦先生がモニター越しで出演してたのを見ました、所謂、違法薬物を使用したくても、怖いし、又周囲に嘘をつき、危険な行動をするより、安全な場所を提供して、専門家がいる施設など、清潔な注射器、そこでだけは怖い思いで使用する事なく、安心して違法な薬物を使用出来る、何も知らない普通の人が聞いたら、とんでもない!と思うだろうけど、実施している国は結構あるんです。そして、その国のその地域では犯罪も減り、感染症になる人も減り、色々メリットがある、この家に居ろな時期、そんな場所が日本にあったのなら、行くでしょうね、この時期でもなくても、普通の日常でも、どうしても、危険を犯すよりも安心していたい。だって薬物を使用したくなるのは意思の問題でもなくて、病気なんですから。


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