女性NICOが薬物依存症になり、回復目指す日々と差別や偏見の厳しい世間

普通な人間が薬物依存症になり、波乱万丈な毎日、そして治療や回復までの道のり。

再発の正当化

薬物依存症を回復しよう!と病気を認めて、回復する為に治療、特効薬などあれば良いのですが、自助グループに出たり、出ない人もいますけど、それなりに行動をしていていても、必ず、100%ではないけど、再発がやってきます、正直に話しているつもりが、些細な事で嘘ついたり、誤魔化したり、SMARPPのテキストをしていると、分かるのですが、再発の正当化、例えば、パートナーに別れを告げられた、使わずにいられない!人に又裏切られた!知り合いが亡くなった、長年止めてるから、一回位、お酒なら平気だろう、次はコントロール出来る、もう治った、etc…山ほど正当化が浮かびます、書ききれない位、実経験もありますよ、もちろん、入院するから、もうやれないから、釈放された罪を償ったから、もう、どんどん、きりがないので、これくらいに、これらは全部再発の正当化なんです、例え、こんな考えがにょきにょき生まれても、対策は頭のなかで解っているはず、それを怠って使用するのが再発の正当化なんです、だからと言って悪いことではないと思うんですよね、これだけ我慢したんだ、ってのは誰だってありますから、これも経験上、再発しては又治療に戻る、これが大切だと思います、偉そうに書いてますが、自分の為に。


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