女性NICOが薬物依存症になり、回復目指す日々と差別や偏見の厳しい世間

普通な人間が薬物依存症になり、波乱万丈な毎日、そして治療や回復までの道のり。

差別しないで、凄い女と思わないで

とあたしは言いたいのはこれ、1番はコレ!なんです、覚せい剤を使ってたからと言って、凄い人とか、怖い人、子供がいるのに、とか、そんな差別はされたくないけど、差別や偏見は今だ健在です、薬物依存症者には刑罰よりも治療に繋げるべきと、あの薬物依存症の治療や、支援に力を入れてくれている松本俊彦先生もおっしゃっています、著書の中の一番解りやすい本で、『薬物依存症』と言う本がありますが、その一編に、薬物依存症者は決してモンスターではなく一人の悩める人間なのです、と書かれてますご、まさに、あたしが言いたい事はこの事なのです、たんなる、気の小さい、自分に自信のない人間なんです、それをたまたま、覚せい剤に出会い、強くなれたと錯覚して、使い続けた結果、凄い女とか、悪い女とか、全てあたしが悪くなってしまいました、使う前には孤独な悩める普通の人間だったのに…離れていった友達もいますし、大変だったねとか言うけど、あんま付き合いたくない雰囲気醸し出す友達もいますし、今だ肩身の狭い思いです、そりゃ、犯罪行為なんだから、当たり前でしょう、周りに迷惑かけまくったんだから、とか甘えるな、とか言われそうですけど、薬物をやっていなくても、過去にそーゆー事をしてたと言うと、しかも、酷くなり、薬物依存症にまで、なってしまった、なら、どうか、怖いだの、何でもやりそうだの、凄い人とか、思わないで欲しいです、特に女性はならすぐ、やらしてくれそうとか、思われがちですが、そんな事もない、愛する人に一途なんです、多分。だから、悩んで、常に人の顔色を伺う小心者なんです、差別なんかされたら、勿論、回復しようとしてる人に変な目で見られる辛さは本当に辛いのです。



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