女性NICOが薬物依存症になり、回復目指す日々と差別や偏見の厳しい世間

普通な人間が薬物依存症になり、波乱万丈な毎日、そして治療や回復までの道のり。

プログラムの選択肢

薬物地獄から、やーっと治療に繋がるまで何年かかったか、最初はこれで助かる、普通の生活に戻れると甘く見てましたが、そっからが長い!回復の道が!依存症回復施設、中間施設、ダルク、自助グループ、SMARPP、途中、もうやってらんないと、周りの反対押しきってバイトなどしましたが、やはり、上手く行かず、このプログラムはあたしに効かないと、フェードアウトした時も、ところが、やはり、最初に繋がった頃のプログラムがあたしに必要なんだと長年かかって解ってきた、しかーし、人それぞれ、自助グループが、合わない人もいるし、SMARPPとか、余計欲求入るから嫌と言う人、ここの医師は合わないとか、この依存症回復施設は自分に合わないなど、そしたら、他、見学するも良し、病院変えるも良し、プログラムを変えて見るのも良し、たくさんの選択肢があると言う事、あたしは自分で決めるのが下手くそなので、言われるがまま、嫌々やってましたが、段々慣れてきて、これが自分に合ってる、ここが自分に合ってる、と気付いてくる、最初の1年2年で、もう治療なんて無意味と思っては中々回復しないかなと、もちろん、薬物を上手く使いこなせる人ならそれでもいいんですけどね、あたしは止めたい、なので、合わなかったら他を探して見る、自分で選択してやること、それが成功して回復していったら、それはそれで自信が持てる、と、これまた偉そうな事書いてますが、主治医に言われた言葉でもあります。

選択肢はある。


薬物依存症ランキング