女性NICOが薬物依存症になり、回復目指す日々と差別や偏見の厳しい世間

普通な人間が薬物依存症になり、波乱万丈な毎日、そして治療や回復までの道のり。

入寮生活

クスリが止められなくて、お金もなくなる、ヤバイ稼ぎかたになってる、死んだ方がマシ、と思ってた、そこまで行くと、刑務所か、死か、でも、子供達は待ってるし、自分でまだ、何とかなる、ならない(;∀; )そこで、前にも書いた、なるべく入りたくはなかったダルクに死ぬよりマシ、パクられるよりマシ、どん底状態で渋々入寮するのですが、これまた生活が厳しい、薬は必然的に止まるけど、朝から晩まで皆と団体行動、三食、担当制で人数分作る、結構な量だけど、残したらダメ、掃除は置いてある家具などは持ち上げてきっちり掃除、手抜きは出来ない、午前午後はミーティング、車の洗浄やら、色々やること多い、寮の外には勝手に出れない、買い物も団体、自由な時間は限られてます、今はそんなに厳しくないかも知れないけど、あたしには厳しく感じました、それを最低2年間、寮によって違うと思うけど、そんな感じですかね、何しろ携帯禁止だし、外部との接触禁止、規則も厳しい、厳しいだらけ、家族にも会えない、なので、脱走する仲間も、まぁ、あたしですけど、脱走しても、家はない、実家に行っても入らせてくれない、とぼとぼ寮に帰るのでした。団体生活が苦手だけど、鍛えられました、ケンカもあるし、苦手な仲間もいるし、今となっては良しとしましょう。

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